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【2026年最新】刑務所・拘置所の差し入れ本おすすめランキングTOP10

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当サイトの大人気コンテンツ、読者の方から聞いた『実際に留置場・拘置所・刑務所に差し入れして喜ばれた本』の人気おすすめランキング、2026年版をお届けします。

2024年版から顔ぶれがかなり入れ替わりました。自己啓発系が根強い一方で、話題の小説やパズル系にも大きな動きがあります。さっそく10位から見ていきましょう!

差し入れる前に、まず自分で読んでみる

気になる本があれば、差し入れの前にあなた自身で中身を確認しておくのもおすすめです。相手が本当に好きそうな内容か、送る前に読んで判断できます。

ここで紹介する本の多くは Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)Audible(オーディオブック聴き放題) の対象になっています。どちらも初回30日間は無料で試せるので、差し入れ選びの下見にも、あなた自身の読書時間にもぴったりです。

※無料期間中の解約で料金は発生しません

過去のランキングはこちら

※このランキングは「教えて!東京拘置所」の読者アンケート(2025年1月〜12月実施)の結果をもとに作成しています。

第10位 鋼の自己肯定感

10位には初登場、宮崎直子氏の「鋼の自己肯定感」がランクイン。タイトルのインパクトもさることながら、「自分を否定しがちな人でも読みやすい」と好評です。

逮捕されてから自分のことが嫌いになりかけていたけど、この本を読んで少し気持ちが楽になった。「自己肯定感は鍛えられる」って書いてあって、ちょっと救われた気がする。

留置場や拘置所では自分を責めてしまう時間が長くなりがちです。そんなときに心の支えになる1冊として、今年一気に票を集めました。

鋼の自己肯定感の書影

鋼の自己肯定感

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著者は宮崎直子氏(かんき出版)。シリコンバレーで22年働いた経験を持つビジネスウーマンで、アドラー心理学・ポジティブ心理学・マインドセット研究をベースにした独自メソッドで書かれています。「自己肯定感は上がったり下がったりするもの」という通説をひっくり返し、『上げたままで維持できる』やり方を教える1冊として話題になりました。

第9位 2027年版 資格取り方選び方全ガイド

「出所したら何か資格を取りたい」——そう考える方が毎年一定数いらっしゃるようで、資格ガイド本が初めてTOP10入りしました。

本書は1000以上の資格を網羅していて、難易度・費用・将来性がひと目でわかるのが強みです。「まず何を目指すか決める」ための1冊として、実用的な差し入れの定番になりつつあります。

B

中で暇な時間にずっと眺めてた。簿記とか宅建とか、出てからの計画を立てるのが唯一の楽しみだった。

2027年版 資格取り方選び方全ガイドの書影

2027年版 資格取り方選び方全ガイド

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高橋書店の定番資格ガイドの2027年版。試験実施団体の協力で受験者数・合格率・試験月・受験料などの最新データを1000資格分収録しています。人気資格は資格学校のLEC(東京リーガルマインド)と資格アドバイザーによるQ&Aも付いていて、「どの資格を目指すか」の判断材料として実用的です。

第8位 リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本

脱出ゲームでおなじみSCRAPの謎解き本が8位にランクイン。謎解き系は毎年安定した人気がありますが、この本は特に「1人でもじっくり楽しめる」と評判です。

難易度はやや高めですが、その分1冊で相当な時間楽しめるのがポイント。「解けたときの達成感がすごい」という声が多く寄せられました。

同室のやつと「これ解ける?」って出し合うのが日課になってた。おかげで仲良くなれた。

リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本の書影

リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本

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SCRAP出版刊。SCRAPは「リアル脱出ゲーム」を世界に広めた会社で、脱出成功率10%以下の難易度で知られています。この本はそのゲーム制作陣が本気で作った謎解き集で、SCRAP出版の中でも代表格の1冊。ヒントも段階的に用意されているので、詰まっても投げ出さずに済みます。

第7位 52ヘルツのクジラたち

町田そのこ氏の本屋大賞受賞作が7位に。映画化もされて知名度が上がったことで、「名前は知ってたけど読んだことなかった」という方からの支持が増えました。

誰にも届かない声で鳴くクジラになぞらえた物語は、孤独を感じやすい環境にいる方の胸に深く刺さるようです。

B

号泣した。自分も誰にも届かない声で叫んでるような気持ちだったから、すごく共感した。読み終わったあと、少しだけ前向きになれた。

52ヘルツのクジラたちの書影

52ヘルツのクジラたち

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町田そのこ氏の2021年本屋大賞第1位受賞作、中央公論新社刊。文庫版レビュー2,008件・平均4.26と、受賞から時間が経っても高評価をキープしています。家族に人生を搾取されてきた女性と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年の魂の交流を描いた物語で、志尊淳・杉咲花共演で2024年に映画化もされました。

第6位 人は話し方が9割

永松茂久氏の大ベストセラーが6位。シリーズ累計300万部超えの実力は伊達じゃありません。

「出所してから人とうまく話せるか不安だった」という理由で読み始める方が多いのが印象的です。難しい理論ではなく、すぐに使えるコミュニケーションのコツが書かれているので、普段あまり本を読まない方でもサクサク読めると好評です。

面会のときに家族と何を話していいかわからなくなってたけど、この本のおかげで少し会話が楽になった。

人は話し方が9割の書影

人は話し方が9割

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永松茂久氏の代表作、すばる舎刊。「令和で1番売れてる本」と呼ばれたシリーズ180万部超えの大ベストセラー。特別なスキル理論ではなく「話し方以前の大前提」を平易に解説したのが幅広く支持された理由で、コミュニケーションが苦手な人ほどハマる作りになっています。

第5位 方舟

夕木春央氏のミステリー「方舟」が5位に初登場。地下建築に閉じ込められた9人のクローズドサークルもので、最後の1ページで全てがひっくり返るどんでん返しが話題になりました。

差し入れ本としての人気の理由は「とにかく続きが気になって一気読みできる」こと。時間を忘れて没頭できるミステリーは、差し入れの鉄板です。

B

「閉じ込められた話」を閉じ込められた場所で読むっていうシュールさはあったけど(笑)、ラストは本当に衝撃だった。同室のやつに「絶対読め」って渡した。

夕木春央氏のミステリ、講談社刊。2022年発表の作品で、翌年の本屋大賞ノミネート・「このミステリーがすごい!2023」国内編2位・週刊文春ミステリーベスト10国内編2位と、ミステリランキングを席巻しました。特に賛否両論を巻き起こしたラストは、読み終えた人同士で語り合いたくなる余韻を残します。

第4位 すこしずるいパズル4

出ました、ランキング常連の「すこしずるいパズル」シリーズ!2024年版では初代が4位・3作目が8位でしたが、今年は最新作の4が単独でランクイン。シリーズの面白さはもう説明不要ですね。

かわいらしいイラストに騙されますが、中身はちゃんと難しい。「え、そういうこと?」という発想の転換を求められる問題が多く、じっくり考えるのが好きな人にはたまりません。

シリーズ全部差し入れてもらった。4が一番難しかったかもしれない。1問に2時間かかったやつもあった。最高の暇つぶし。

すこしずるいパズル4の書影

すこしずるいパズル4

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たつなみ氏・アリス館刊。シリーズ累計20万部突破で、第4巻には巻末に新作「セイムワーズ」85問を追加収録。3段階のヒント設計で謎解き初心者でも詰まらないのがシリーズの強みで、オールカラー・50問というボリューム感も安定して人気の理由です。

第3位 コンビニ人間

村田沙耶香氏の芥川賞受賞作「コンビニ人間」が3位にランクイン。発売からかなり経っていますが、差し入れ本としては毎年コンスタントに名前が挙がる定番です。

人気の理由は「薄いから1日で読める」「でも考えさせられる」という絶妙なバランス。普段本を読まない人にも勧めやすく、差し入れる側としても選びやすいのがポイントです。

B

薄いからすぐ読めるかと思ったら、読み終わったあとずっと考えてしまった。「普通って何だろう」って。中にいると余計にそういうことを考える。

村田沙耶香氏の第155回芥川賞受賞作、文藝春秋刊。世界累計300万部超え、46の国と地域で翻訳(2026年3月現在)。米〈ニューヨーカー〉誌のベストブック2018に選出されるなど、日本文学の中でも突出した国際評価を得ている1冊です。レビュー4,358件・平均3.87と、芥川賞作品の中でも異例のロングセラー。

第2位 謎検 対策問題集2025春

2024年版で1位だった謎検シリーズが、最新版でも堂々の2位!SCRAP出版の謎解き問題集は留置場・拘置所の差し入れ界隈ではもはや殿堂入りに近い存在です。

1問1問が独立しているので、ちょっとした空き時間にも取り組めるのが強み。解説がしっかりしているので、「解けなくても読むだけで面白い」という声も。

去年の2024春もやったけど、やっぱり面白い。新作が出るたびに差し入れてもらってる。正直これがないと中での生活が成り立たない。

謎検 対策問題集2025春の書影

謎検 対策問題集2025春

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SCRAP出版刊。「謎検(謎解き能力検定)」の公式対策問題集で、2024年秋の実際の検定過去問50問を全収録。加えて書籍オリジナル模試20問、WEB連動の練習問題も含まれ、一冊で相当量が遊べます。年2回のペースで改訂されるので、シリーズを揃えれば延々と楽しめる息の長い定番です。

さあ、いよいよ1位の発表です! 2024年版から王座は入れ替わるのか——

第1位 嫌われる勇気

2026年版の1位は「嫌われる勇気」です。

アドラー心理学をわかりやすく解説した本書、実は過去のランキングでもずっと名前は挙がっていたのですが、ついに今年、得票数で頂点に立ちました。

逮捕・勾留という経験は、人間関係を根本から見つめ直すきっかけになることが多いようです。「すべての悩みは対人関係の悩みである」というアドラーの言葉が、まさにその状況にいる方々の心に深く響いているのだと思います。

B

何回も読み返した。「他人の期待を満たすために生きているのではない」って言葉にどれだけ救われたか。弁護士の先生が差し入れてくれたんだけど、あの人は本当にわかってると思った。

正直、逮捕される前だったら読まなかったと思う。でも中にいると考える時間だけはあるから、1ページ1ページ噛みしめるように読んだ。出所してからも手元に置いてる。

岸見一郎氏・古賀史健氏、ダイヤモンド社刊。アドラー心理学を哲学者と青年の対話形式で解説した超ロングセラーで、レビュー3,962件・平均4.3。「トラウマの存在を否定する」大胆な思想を持ちながら、対人関係と人生の悩みへの実践的な指針として世界的に読まれています。姉妹作「幸せになる勇気」もあり、合わせて差し入れると相性が良い1冊です。

まとめ

2026年版のランキング、いかがでしたでしょうか。

今年の特徴は自己啓発系の躍進です。「嫌われる勇気」「鋼の自己肯定感」「人は話し方が9割」と、TOP10のうち3冊を自己啓発本が占めました。やはり、中にいる時間は自分自身と向き合う時間でもあるのだと改めて感じます。

パズル・謎解き系は相変わらずの安定感。「すこしずるいパズル」と「謎検」は来年もランクインしていそうです。

小説は「方舟」「コンビニ人間」「52ヘルツのクジラたち」と、文庫化や映画化をきっかけに差し入れに選ばれるケースが増えています。話題作は差し入れる側も選びやすいというのがあるのかもしれません。

もちろん、差し入れは何をもらっても嬉しいものです。「差し入れは、質より頻度」。シャバとのつながりを感じられる差し入れを、ぜひしてあげてください。

各ジャンルのもっと詳しいランキングはこちらの記事で紹介しています。

ジャンル別の詳しいランキングはこちら:

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