このページでは東京拘置所に差し入れる食べ物/お菓子について、差し入れの仕方やオススメをランキング形式でまとめています。
食べ物が買える場所
東京拘置所に差し入れする食べ物は東京拘置所指定の業者(売店)でしか購入することができません。東京拘置所の中にある売店、または正門の向かいにある池田屋というお店でのみ購入することができます。
池田屋の場所、住所
池田屋さんは東京拘置所に入る際、その正門の向かいにありますので迷うことはないと思います。
〒124-0001 東京都葛飾区小菅1丁目27−6
池田屋と売店では購入できる食べ物の種類が異なる
同じ商品があるわけではなく、それぞれに売っている商品が異なります。
購入の仕方
お店にいるおばちゃんに声をかけて注文します。注文内容が決まったら用紙をもらいそこに商品名、あなたの名前を書きます。「1日に差し入れできる食べ物は3つまで」です。
※ただし1人3つまでなので「2人で来ています」と言えば6点差し入れることもできるようです
差し入れてもらうと嬉しい食べ物ランキング
差し入れで特に嬉しい食べ物をランキング形式でご紹介していきます。
自分で買えるものはあまり嬉しくない。
東京拘置所の留置人/勾留者は現金さえあれば自分で食べ物を購入することができます。週に6000円までという制限はあるものの、食べ物だけで6000円というとかなり自由に食べられる量です。
購入できるメニューは変わり映えしませんので、勾留が長い人だと徐々に飽きが出てきます。ですので中で買えないものを差し入れしてもらえると大変嬉しいものです。本サイトでは東京拘置所で中の人が買えるものを完全リスト化しておりますので、是非(買わないように)参考にしてください。
第1位:チョコレートのお菓子
逮捕され勾留が長くなると、人間はとにかく甘いもの、特にチョコレートが無性に食べたくなります。その筋の方の中でも「懲役組は甘党になる」という話が有名です。
東京拘置所に差し入れが可能で、且つ中の人が買えないチョコレート菓子で代表的なものは、次のものです。
明治 きのこの山とたけのこの里アソート袋
グリコ ポッキー9袋入り
不二家 カントリーマーム バニラ&ココア
東京拘置所の売店のお菓子はなぜか大袋のものが多くなっています。
第2位:焼き立てパン
東京拘置所には毎日出入りしているパンの業者さんがいらっしゃいます。焼き立ての新鮮なパンを差し入れることができます。中の人も市販の山崎パンなら購入することができますが、焼き立ての差し入れパンはまた少し違った喜びがあります。
パンは翌日、翌々日、と差し入れの予約をすることも可能です。東京拘置所に毎日行くことはできないけれどパンは日々届ける、といったことも可能なのです。
第3位:味の濃いお菓子
東京拘置所のご飯は味が薄味なので、外で買える味の濃いお菓子は喜ばれます。ここでは中で買えないものをご紹介していきます。
ベビースター 大袋
ベビースターは中で買えないお菓子であるだけでなく、封ができるので食べる量を調整できる点も嬉しいです。
亀田製菓 ハッピーターン 3種のアソート
ハッピーターンは味が濃くてめちゃくちゃ美味しい上に、味も3種類も入っていて嬉しい大袋です。
2024年の最新情報によると終売になったという噂もあります。
湖池屋 カラムーチョ
カラムーチョは売店には無く、池田屋でしか買うことができません。
逆にあまり嬉しくない食べ物は缶詰🥫
差し入れの売店には差し入れ用のたくさんの缶詰がおいてありますが、実は中の人からすると缶詰はそんなに嬉しくありません。というのも、缶詰を開けるのはオープナーが必要なため、自分で開けることができず、決まった時間に開けてもらう必要があるためです。
うなぎやサバ缶など、缶詰の中身はおかずになるようなものが多いですが、食事の時間と缶詰を開ける時間は1,2時間ズレますので、意外と缶詰をおかずにご飯を食べる、というのは難しかったりするのです。
まとめ
冒頭にも書きましたが、東京拘置所に差し入れできる食べ物は、東京拘置所でしか買えません。
ですのであまり深く悩まず、その場で選ぶのでも十分でしょう。売店の方に聞けばパンや差し入れできる個数についても教えてくれます。
また、基本的な差し入れの仕方や流れについては下記をご参照ください。
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