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留置所/拘置所での自慰・マスターベーション事情

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逮捕され、留置所や拘置所に勾留されるとほとんどの場合”雑居”と呼ばれる部屋で他の容疑者と共に共同生活を送ることになります。

就寝や食事はもちろん、トイレまで一緒に過ごすことになるわけですが、果たして留置所や拘置所でのいわゆるオナニー/自慰行為はどのようになっているのでしょうか。

そもそも禁止されているのか?おかずは?など、今回はそんな勾留中の自慰事情について解説していきます。

自慰行為は規則として禁止なのか?

自慰行為は原則としては一応禁止とされています。
そのため担当さん(刑務官)に正面切って「マスターベーションしていいんですか?」と聞けばダメと言われますが、そこはお互い男同士

まぁこっそりやって

というのが担当さん(刑務官)の本音だそうです。

もちろん人のよっては自慰を見つけて注意することを楽しみにしているような気持ち悪い性格の担当もいます。

「担当」って?

留置所のを管理する刑務官(警察官)のことを『担当さん』と呼びます。
よく映画などで『オヤジ』と呼んでいるシーンがありますが、あれは刑務所での呼称です。
留置所や拘置所など未決の状態では担当さんと呼びます。

おかず事情

当然、携帯電話は見れませんし、パソコンやDVDなども見ることはできませんが、いわゆる成人雑誌は差し入れが可能になっています。(無論、法律違反のものはダメです)

ただ、面と向かって『エロ本を差し入れてくれ』と頼むのは恥ずかしいことでもありますし、その所有率は決して高いわけではないようです。

いつどうやってやるの?

雑居と呼ばれる部屋の場合、1名〜5名程度で共同生活を送ることになります。
部屋のメンバーの性格によっては

ちょっと失礼します!!

おー抜いてこいや

なんていう風に、堂々と宣言してトイレを借りる人たちもいますし。
就寝後こっそり布団の中でする人もいるようです。

雑居でも一人になれる時間はある

雑居とはいえ、特に留置所の場合は多くの人が取り調べを受けています
取り調べは毎日数時間に及ぶ人もいれば、週に一度もない人もいますが、周期的に部屋に自分だけになることもあります。多くの場合はそういった時に自慰行為に励んでいるそうです。

まとめ

今回は留置所や拘置所での自慰事情についてまとめてみました。

『ズリ』と呼ばれるこの行為は、我慢できないものでもあるため、黙認されているのが現状です。
特に刑務所などでは共同生活の期間が長くなりますから、比較的堂々と宣言する部屋も多いようです。

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