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中の人体験談

留置場と拘置所ってどっちが辛いの?

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留置所、拘置所、刑務所と、色々施設がありますが、普通は縁のない場所であり、それぞれの違いはよく分からないかもしれません。

刑務所は分かるけど、留置所と拘置所の違いはよく分からないわ

留置場は逮捕された後、取り調べ中に勾留される警察署内の施設であり、
拘置所は起訴された後、裁判を待つ身の人が入る法務省管轄の施設です。

よく「どちらの方がきついのか」という質問がありますが、今日は留置所と拘置所の違いをまとめてみました。

東京のとある留置所と東京拘置所で比べてみましょう。

留置所・拘置所 比較表

留置所と拘置所の違いを一覧で比較にしてみました。

留置所拘置所
場所渋谷署、新宿署など警察署内小菅駅の東京拘置所
面会比較的家から近いことが多い小菅駅は結構遠い
歯磨き朝と夜の決まった時間いつでも磨ける
話し相手雑居のことが多いので話し相手がいる独居のことが多いので話し相手がいない
冷暖房完備無し
ご飯冷たくてまずい暖かくて結構おいしい
お菓子土曜に自費でパンなどが購入できる場合がある自費で色々なものが買えていつでも食べられる
刑務官人による人による
ラジオ・音楽1日30分程度流れることがある1日5時間以上聴くことができる
出ない小さいのが出る

拘置所の方が良いと言う人が多い

刑務官の厳しさなどは人によりますが、(東京)拘置所の方がご飯がおいしいというのはほとんどの人が口を揃えて言います。

勾留されている人間に取って、食事は1日のエンタメのほぼ全てと言っても過言ではなく、そのため食事のおいしい拘置所の方が良かったと思う人が多いようです。

面会がしにくくなる

ほとんどの場合、逮捕は家の近所でされることが多く、留置所は比較的家の近所の警察署になると言えます。それに比べると拘置所は遠くになることが多いため、家族の面会の頻度が減少する傾向にあるようです。

まとめ

東京拘置所はご飯がおいしいことが有名で、そのため東京で言うと、拘置所の方が良かったという人が多いようですが、その人が何を重視するか、刑務官との相性、エリアなどによっても大きく変わってきます。

もちろん一番は逮捕されないこと。そして逮捕されても起訴されないこと=拘置所なんかには行かないことと言えるでしょう。

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