拘置所や留置所でやることがない日々を送っている中の人たちですが、筋トレは可能なのでしょうか?
このページでは筋トレについて解説していきます。
留置所での筋トレ
留置所での筋トレは制限されていません。当然道具などはありませんので自重による筋トレ(例えばスクワットや腕立て伏せなど)に制限されますが、筋トレをして注意されることはありません。
ただし、腹筋の際に足首をもってもらうなど、留置者同士で肌が触れ合う場合は注意を受けることがあります。この点についても規則というよりは担当さん(刑務官)の性格に依るところが多いようです。
東京拘置所での筋トレ
「拘置所は筋トレ禁止」と書いているwebサイトなどが散見されますが、留置所同様、東京拘置所の室内での筋トレは禁止されていません。
なぜ拘置所では筋トレが禁止というデマが多く流れているのか調べてみたところ、
①運動の時間が存在するため、運動の時間以外は運動禁止と思われている。
②実際に筋トレを注意した刑務官が存在した。
などが理由のようです。
東京拘置所では、屋外での運動の時間以外に、別途14:45からラジオ体操の時間があります。
ラジオ体操は我々が知っているNHKのラジオ体操ではなく、拘置所専用のものになっています。
まとめ
いかがでしたか?
適度な筋トレは留置所、拘置所生活において精神を保つとても大切な行為です。
しかし間違った筋トレは腰を痛めるなど弊害もありますので、よければ人気の自重筋トレの本を参考にしてください。
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