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面会について

東京拘置所での面会までの流れ

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東京拘置所での面会までの手順を解説します。

小菅の東京拘置所正門に向かう

東武伊勢崎線『小菅駅』から歩いて10分ほどかかります。東京拘置所は非常に大きく、正門までぐるっと回って行くことになります。

車で行く場合も目的地は同じです。駐車場は無料でかなり空いていることが多いので停められない心配はしなくて大丈夫です。

面会の受付時間

平日の8時30分から16時までです。(面会自体は最短で9時から開始)
途中11時半から12時半まで1時間の休憩があり、その間は受付できません。

差し入れは15時30分までなので差し入れをする場合はその前に行きましょう。10時30分までに差し入れすると当日中に中の相手に届けることができます。

申請書を書いて受付へ

面会の申請書が置いてあるので名前などを記入し、窓口へ提出します。この時本人確認がありますので身分証を持っていきましょう。

番号が書いてある引換券を渡されますので、自分の番号が電光掲示板に出るのを待ちます。

最低でも5~10分ほど待たされます。中の人がちょうど運動に出てしまった場合や、ちょうどお風呂に入ってしまった場合は30分以上待つこともあります。この間に差し入れをすると時間が潰せて良いでしょう。

金属探知機へ

番号を呼ばれたら金属探知機を通ってエレベーターに乗ります。金属探知機は結構ゆるく、音がなっても「何も持ってません」と言えば通してくれたりします。面会には刑務官が立ち会いますし、プラスチックの壁で仕切られているため危険物を持って入っても意味がないためでしょう。

金属はここでロッカーに預けます。ロッカーは無料です。

面会中のルール

時間は20分。レアですが混んでいる時は15分にされます。この場合刑務官から「今日15分です」と一方的に伝えられます。全然混んでいないのに15分にされることもたまにあります。

マイクを通して会話をします。よくドラマで穴の空いたアクリルのボードがありますが、これは留置所です。東京拘置所は穴の空いていないアクリル板になります。

これは留置所

刑務官が最初から最後まで立ち会い、会話をメモします。このメモが裁判などで使われ、不利になることはまずありません。安心して大丈夫です。暗号を使用していないか、脱獄や犯罪を匂わす会話をしていないかなどがチェックされています。

よくある質問

書類や手紙、写真を見せることはできるか

できます。ただし、接見禁止の方の場合、許可されていない人からの手紙はNGですので“ルール上は”見せることができません。ルール上、と書いたのは優しい刑務官だとスルーしてくれることがあるためです。真面目で厳しい刑務官が立ち会いの場合は止められたり、手紙を横から覗き込んで内容を確認してきます。

接見禁止でも、なぜか手紙を読み上げるや伝言行為についてはなぜか黙認してくれることが多くなっています。

携帯やパソコンを持ち込むことはできるか

できません。金属探知機の時点で携帯もパソコンもロッカーに預けているためです。

事前予約は可能か

できません。現地の窓口でのみ受け付けています。混雑のため面会時間が15分に短縮されることはありますが、面会自体ができない、ということはありません。

必要なもの

本人確認ができるもの。(免許証やマイナンバーカードなど)

判子は要りません。

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