【検証】Amazonプライムで東京拘置所に直接郵送できるのか
詳細はこちら
トリビアその他留置所について

【画像あり】留置所部屋の構造。トイレや床は一体いつ掃除してるの?

この記事は約2分で読めます。

留置所は警察署に付随した施設で、逮捕者を一時的に収容しておく場所です。
一時的と言っても、取り調べが伸びたりすると半年以上留置所にいることもあります。

全国にはそれぞれの留置所があり、部屋の広さや壁の色など、全てが同じわけではありませんが、基本的には似た構造になっています。

留置所の基本設計

留置所には手洗いをする洗面所と、トイレ以外何もありません。

□洗面所:
普通の水道水で、手洗いや水を飲むことができます。
服を洗ったり、頭を濡らしたりすることは禁止とされています。
厳しさは留置所によってまちまちですが、このルールは拘置所でも同様です。
コロナの影響で、昔はなかった石鹸が追加されました。

□トイレ:
ドラマや映画などで「木の板を立てかけるだけ」という表現をされるため、「音がダダ漏れ」「外から丸見え」というイメージがありますが、これは拘置所の独房のイメージから来た誤解です。
まずマナーとしてブリブリと不快な音を立てないように、トイレをする時は水を流す人が多いですし、最近のものはドアもあります。
水洗です。

最近では男性がおしっこを座ってすることが増えました。
とはいえ立っておしっこをする方も一定数おり、トイレの使い方の問題はやはり共同生活において一つの揉め事の火種になることが多いようです。

一般的な留置所の部屋の構造の画像

留置所の部屋の掃除のタイミング

毎週、中に入っている被疑者たちが自分達で掃除をします。
週に2回ほどの頻度です。

掃除機や雑巾が貸与され、朝に30分程度掃除の時間が作られます。
洗剤は薄めたものが支給されます。

なお、お風呂は事故防止のため被疑者が掃除をすることはありません。

年に一度特別な機械で掃除をする

留置所の床はタイルではなく、毛布のような布素材になっているところも多くあります。

布製の素材は保温効果は高いですが、色々な人間が素足で歩くため、掃除機で吸うだけでは当然汚れてしまいます。
そのため年に一度、専用の洗剤と業務用マシンを使って掃除をしています。
とはいえものすごい汚い気がする留置所、できることなら一生縁のない生活を送りたいものです。

全部防水畳にすればいいのに

シャバにいる間に食べておこう

コメント

タイトルとURLをコピーしました