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東京拘置所の基礎知識裁判

髪型は自由?裁判の時にワックスはつけられるの?

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裁判の際は少しでも印象を良くすべく、こぎれいな格好で出廷したいものです。ボーボーの髪の毛で裁判に行かないように、ワックスやジェルをつけられるのでしょうか?また東京拘置所では散髪はあるのか、そして髪型は自由に選べるのか、そんな髪型に関して解説していきます。

※なおこの記事は未決勾留者に関する記事です。東京拘置所にいる受刑者に髪型の自由はありません。

散髪は2ヶ月に一度

東京拘置所では二ヶ月に一度「床屋」の日があり、希望者は髪を切ってもらえます。web上には2〜3000円という情報も出回っていますが、東京拘置所の散髪は完全無料です。

希望者のみですので、切らずに伸ばし続けることももちろん可能です。

散髪を担当するのは東京拘置所にいる受刑者です。

床屋部屋が中央に存在

髪型はある程度自由にオーダーできる

坊主しか選べないイメージがありますが、未決勾留者は罪人ではありませんので意外にも自由にオーダーができます。あまり複雑な髪型はダメですが、「5cmくらい全体的にカットしてください」とか「襟足だけ短くしてください」などであれば要望を伝えることができます。

なお、ハサミはボロボロなので、切る時は結構痛いです。

整髪料としてジェルが購入できる

東京拘置所ではお金さえあれば中の人も物品を購入できます。この物品リストの中にギャッツビーのスーパーハードジェルがありこちらを購入することができます。

裁判があった日はお風呂には入れないので、スーパーハードジェルでガチガチに固めたままの状態で寝ることになります。
髪を洗面台で洗うことは厳禁です。

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