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東京拘置所の基礎知識

東京拘置所での運動について

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狭い部屋でずっと勾留されている未決勾留者たち、陽が当たらない部屋にずっといると健康にも悪そうです。東京拘置所での運動の時間や運動場の広さなどについて解説していきます。

運動は屋上

東京拘置所の運動場は屋上にあり、天井にも金網が設置された広場になっています。自分が雑居の場合は広い運動場、独居の場合は運動場も個室の運動場になります。

雨の日は希望者が極端に減りますが、希望すれば一人でも運動場にはこられます。

運動は強制ではなく希望者のみです。

運動場の広さ

運動場というと広く聞こえますが、独居の運動場は部屋とほぼ同じ大きさで、横2メートル×縦7メートルほどです。

雑居の運動場はバスケットコート半面くらいの広さになっています。

運動の時間

8時〜14時の間にフロアごとに運動の時間が回ってきます。午前のこともあれば午後のこともあります。運動の時間は30分です。平日は基本的には毎日ですが、コロナの影響もあり週に1,2回になっている時期もありました。

一度運動に出ると30分は戻ってこれませんが、弁護士先生が来た場合のみ(弁護士先生を待たせてはいけないという思考が働くらしく)運動の途中でも呼び出されます。一般面会の場合は面会に来た方が30分待たされます。

爪切りも運動時

爪切りの貸与も運動の時間に行われます。爪切りは完全ステンレスで、感染病対策の観点から使用ごとに刑務官が掃除しています。

爪を床に落とすことは禁止されており、爪切りと一緒に貸し出される箱の中に爪を捨てます。爪切りが終わると床に爪を捨てていないかチェックされ、ひどいと拾うよう命じられます。

グリップも貸し出してくれる

筋トレのためのグリップも希望者には貸し出してくれます。

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