コロナ禍になって2年以上が経ちますがコロナは終息する様子がありません。
ワクチンについても賛成派と反対派がSNS上で戦っているようですが、拘置所におけるワクチン接種はどう判断されているのでしょうか?
国の意向に従うのであればコロナワクチンの接種は強制になっていてもおかしくないように思えますが実際はどうなのか。この記事では東京拘置所においてコロナワクチンが強制的に接種されているのかについて解説していきます。
コロナワクチン接種は希望者のみ
東京拘置所ではコロナワクチンの接種について本人の意向が聞かれます。
紙が配られ「ワクチンを接種したい」「接種したくない」の申請を行います。
つまりワクチンを打ちたくないと申請すれば、強制的にワクチンを打たれることはありません。
むしろワクチンが打ちたくても打てない?
収容者の中には「積極的にワクチンを打ちたい人」も当然存在しますが、ワクチンも無限ではありません。
人権意識の低い拘置所にワクチンが届くのは後回しにされがちなのか、または法務省の予算の都合なのか、理由は謎ですが、むしろ拘置所へのワクチン配給は後回し後回しにされているようです。
少なくともワクチンの接種は本人の自由意向となっており、強制されることはないようです。
コメント